アタッシュケースとは?どんな種類があるの?を紹介
アタッシュケースってカッコイイな!欲しいけどどんなのを買えばイイのかわからない! とアタッシュケース選びに迷っていたり、カッコイイのを探している方向けの記事です。また、ビジネスバッグを買い替えたい方やプレゼントを考えている方にも適していると思います。
この記事を読むと、カッコイイ鞄の選び方やダサくならないポイントがわかるようになります。
私はロマン溢れる人を増やしたくて発信しています。アタッシュケースというのは、まさにロマンアイテムだと思っています。このロマンアイテムには妥協できません。皆さんに満足してもらえる記事ができたと思います。こだわって書いたので是非最後まで閲覧ください。
皆さんはなぜアタッシュケースを選ぼうと思ったのでしょうか?それは、ほとんどの理由は「カッコイイ」「しっかりとしている印象がある」だと思います。
アタッシュケースを選ぶもう一つ重要な理由が
スーツにシワがよらない
だと考えます。リュックを背負っている人を見かけますが、リュックを背負うとスーツが寄れたり、背中が擦れたりします。
服へのダメージ
が大きくなります。しかし、手で持つアタッシュケースはその心配がいりません。したがって、服のためにもアタッシュケースを選ぶ方が多いと思います。これがリュックよりお洒落な理由です。
目次
- アタッシュケースとは
- アタッシュケースの種類(ダサくならないための注意点)
- おすすめのアタッシュケース
⒈アタッシュケースとは
Googleでアタッシュケースと画像検索するとこのような画像が出てきます。
皆さんの想像するアタッシュケースもこのようなものではないでしょうか。
そもそも、アタッシュケースとはどういう意味でしょうか。
ケースはなんとなくわかりますね。箱、物入れといった意味があります。
アタッシュの意味はご存知ですか?
アタッシュとは、アタッシェというフランス語がなまったものだと言われています。
元になったアタッシェは、「外交使節団の職員で,軍事,経済,文化,科学などの専門分野を管掌し,使節団の任務に協力する専門的職員,または国際機関や国際会議で同様の機能を果す政府職員。使節国の外交職員の地位を有し,外交特権を享有する。」(コトバンク、ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説 より引用)という意味です。
世界を渡る外交官の書類などを入れて持ち歩くためのものが、アタッシュケースだということですね。
また、アタッシュケースは先に示した画像のようなものを想像すると思いますが、英語ではブリーフケースと言います。
2008年の007慰めの報酬では、ボンドがホテルのフロントに尋ねた際に、フロントの女性が「ブリーフケース」が届けられていると言いボンドに渡していました。そのシーンで手渡されたブリーフケースは私たちの想像するアタッシュケースでした。
このように、世界ではアタッシュケースのことを、英語でブリーフケース(briefcase)、フランス語でアタッシェケース(attaché case)と言います。
「アタッシュケース」は日本に浸透している言葉なのでそのまま使うのも良いのですが、、、
言い方からカッコをつけたい私は、「ブリーフケース」と呼ぶことにします。(笑)
ブランドの製品サイトを見てみると、布製などはブリーフケース、アルミ製や革製のハードタイプのものをアタッシュケースとしていることもありました。ここらへんはおそらく自由なんでしょうね。
⒉ブリーフケースの種類
ここでは、ブリーフケースの種類を紹介します。
皆さんが想像するのはどんなブリーフケースですか?私が真っ先に思いつくのは、ジュラルミン(アルミニウム)のブリーフケースです。
種類を列挙したあと、画像付で説明します。画像をクリックすると製品ページに移動できます。
ブリーフケースでは主に、布製、革製、アルミ製があります。
さらには、プラスチック製、カーボン製、紙製というような素材のものもあります。
布製、ナイロン繊維など
上図のようなものがいわゆる布製のブリーフケースです。
布製といっても、持ち手は皮であることが多いです。1枚目の写真のように外側にポケットがいくつかあるものと、外ポケットがないスッとしたもの、この二つが主流です。
どちらもカッコイイのですが、ダサく見えてしまう
弱点が3つ
あります。
- パンパン
- ヨレボロ
- 肩掛け
この3つがダサポイントです。どの素材のブリーフケースにも共通するのですが、布製は特にこのダサポイントが目立ちます。
まず、パンパン。
布製なので多少の伸縮性や形状の変化のしやすさからものをパンパンになるまで詰め込めてしまいます。そのたくさんのものを自由に詰め込めるという利点が行き過ぎるとダサポイントになってしまいます。したがって、程々に容量に合わせていれるようにしましょう。さらに、パンパンに入れすぎると、寿命が短くなるので長く使うためにもほどよく入れてください。
次に、ヨレボロ。
布製品のため、伸びてヨレたり、ほつれてボロっとしたり見た目が悪くなりやすいです。ヨレボロなのにまだ使っているのかというおじさんが電車にいることがありますが、これはロマンではないですね〜笑 ヨレボロにならないように大切に使っていきましょう。ものを大切に扱うのもロマンを求める人には必要なことですよ!
最後に、肩掛け。
フックをかけられるようになっていて、肩掛けのテープ(ベルト)が付属しているものもあります。これが便利だと思って使ってはいけません!笑 スーツや服、上着がシワになってせっかく鞄がカッコ良くても全体的にはダサくなってしまいます。肩にはかけずに手で持つようにした方がいいですね。リュックではなくブリーフケースを選んでいる皆さんですから、そこは徹底して手で持ちましょう!
正しい使い方とカッコイイ使い方で長く使えるようにしましょう!
革製
革製のブリーフケースには大きく分けて、1枚目にある布製のようにソフトなタイプと2枚目の写真のようにハードなタイプの二種類があります。
エレガントなデザインで流石のHERMESといったところでしょう。革の色といい留め具の形も最高にカッコイイですね。
ソフトタイプは布製と同様にダサポイントに注意してください!
とってもかっこいいですね〜 目がキラキラしちゃいます!
特徴はなんといっても革です。LOUIS VUITTONのタイガ・レザーが素敵。伝統的な形ですが、古さを感じさせないのは流石ですね。どでかくLVと書かれていなくて、淵に小さくあるのが下品にならないポイントですね。
アルミ製、ジュラルミン(アルミ合金)など
来ました、大本命!アタッシュケースと行ったらこのタイプが皆さん頭に浮かぶのではないですか?
ゼロ ハリバートンのブリーフケースは憧れますよね。伝統もあるしデザインもスタイリッシュでロマンが溢れています。持ち手と本体が一体となっているように感じさせます。どうしても、とってつけたような持ち手は美しくないと思ってしまうのでこれはとても美しい。
プラスチック製、ポリカーボネートなど
プラスチックだからと言ってとても軽いわけではありません。見た目もスッキリしていて、内装も考えられているのでいいですね。
カーボン製
ハードタイプのブリーフケースにしては軽量な方です。ふくらみのあるデザインで使いやすさはわかりませんが、先進的なデザインで誰一人として持っていないどしょう!
紙製
これは、2013年のページで見つけたもの。もう販売されていないかもしれません。しかし、調べてみると、紙製のブリーフケースはとても少ないようで、アンティークとして売られていることが多いようです。
他にも、アニマルフリーレザーといった合成革など新しい素材のブリーフケースがどんどん出てきています。
⒊おすすめのブリーフケース
おすすめのブリーフケースなのですが、実はもうすでに紹介してあります!笑
⒉ブリーフケースの種類で紹介した商品がどれもおすすめになっています。時間をかけてじっくり選びました。どの商品もエレガントで美しいロマン溢れるものになっていると思います。しかし、「他にも何かないのか!」という声が上がりそうなので、ブリーフケースを選ぶ際の注意点を紹介します。
ブリーフケースを購入するときの注意点は、
- 重さ
- 大きさ
- 鍵
- 自立性
この4つだと考えます。
まず、重さですが、はっきり言ってどれも重いです。総じて2kgほどあります。素材によって500gほどの差はありますが、ハードタイプのアルミ製、革製は重いと思ってください。これにラップトップやタブレット端末、書類などをいれると3kgほどになることは頭に入れておいてください。この重さに耐えられない方は諦めた方がいいでしょう。それか、鍛錬のどちらかです。笑
次に、大きさです。小さすぎるブリーフケースを使っていては、せっかくの書類入れが機能を成しません。せめてA4サイズくらいは必要でしょう。PCをいれるならその分も考慮してください。また、一泊程のお出かけも鞄一つで出かけたいのなら、着替えが入るかどうかも重要です。
そして、鍵です。鍵付きのものが多いと思いますが、壊されないか、解錠されないかなどは確認しておいてください。もし、飛行機で預けるなら対応の鍵でないといけないのでご注意ください。
最後に、自立性です。スッと床や地面に置いたときに、自立してもらわなければなりません。ゆらゆらしたり、倒れたりでは側面が汚れてしまいますし、カッコ良くありません。したがって、しっかり自立するかどうかを確かめてください。
補足で、内装です。中にポケットがあったり、PC用のスペースやクッションなどが装備されているかも意外に重要なポイントです。
上に列挙した、購入時の注意点は私の選ぶときのチェックポイントですが、少しは参考になれるかと思います。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
是非、この記事を参考にして、皆さんにあう、愛着が湧くような、ワクワクするような、ロマンあるブリーフケースを購入してください!!
ダサポイントと購入時の注意点
は要チェックです!
では、良い人生を!!